瞳の先に~JOCV活動録~

青年海外協力隊(JOCV)としての活動の様子をありのままに綴っていきたいと思います (2018年度1次隊 派遣国:マラウイ、職種:栄養士)

派遣前訓練回想録①~入所当日偏~

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さて回想録は、入所式から!

 

まず、訓練所は福島県二本松市の山中にあります・・・

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写真から見てもわかりますよねw

ちなみに、訓練所は通称:NTC(Nihonmatsu Training Center)と呼ばれています。

 

そんなNTCへの最寄駅からのアクセスは、二本松駅からNTC直行だと約30分(1日に3-4本のダイヤしかありません)

二本松駅から、岳温泉という訓練生御用達の温泉街・飲み屋街はバスで約20分となります。(こちらは1日10本以上のダイヤが運行されてます)

 

そんな二本松駅の入所日当日の様子はこちら

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1次隊ということもあり非常にごった返してます。

この約180名の訓練生が臨時バスでNTCまで運送されるわけですが・・・

 

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一度には乗りきらないですよね笑

入所式の前に、自身の荷物を居室に置きに行ったりすることも考慮すると、早めに二本松入りすることをお勧めします。

 

さて、訓練所のたたずまいはというと・・・

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晴れの日は毎朝6時30分からこの広場にて朝の集い(各班人員報告、国旗掲揚、連絡事項、ラジオ体操、ジョギング)が行われます。

 

エントランスにて、スタッフから居室のカギを受け取った後、70日間を過ごす個室へチェックイン!

内装はこんな感じです・・・

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※延長ケーブルは私物です。ベッド下は収納可能な引き出しとなっており、個人的には結構収納できます。

 

1次隊は訓練生がとても多いため、宿泊棟A~Dすべてが使用されます。

各棟3階建てとなっており、各階には居室だけでなく、男女別化粧室、そして「談話室」があります。

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談話室は写真のような和室となっていて、ここで週1回行われる班別ミーティングが行われたり、個人の勉強や、私の班では毎週火曜に体育館or談話室でレクレーションを行ってました。講座のテスト勉強を皆で行ったりなんかもしましたね。

 

ここで、身支度を整えた後、いよいよ入所式!

そしてここから、様々な出会いと、経験が始まりました!!

 

次は、入所翌日に行われた、語学のクラス分けテストや、食堂の様子等を紹介していきたいと思います。

 

PS:明日は地元市役所へ表敬訪問です。エネルギッシュな市長と直接お話しできるなんで光栄なことなので、楽しんできたいと思います!